住み替え 4つの着目点
住み替え先選びにおける
大事なポイントとは?
住み替え先を選ぶ際に、どのような点に着目したら良いのか解説します。
■資産価値の落ちにくい住まいを探す
資産価値が落ちにくいというのは、次の買い手がすぐ見つかり高値で売りやすいということです。
次の住み替えを考慮に入れたり、子供の世代に手渡したいという考えがあるのなら資産価値の落ちにくい住まいを探しましょう。
まずは「資産価値が上がる」物件を選ぶ際に着目する4つのポイントを紹介します。
1.立地
一番重要なのは立地です。
現在は高齢者であっても、利便性の高い街中に住み替える人が増えています。都心部のマンションは暮らしやすさを重視する流れから、ファミリー層や共働き層、シニア層など幅広く需要があり、資産価値は今後も安定するでしょう。逆に郊外の物件だと、供給多寡になり、需要が下がる可能性は高いでしょう。
2.駅近
駅の近さも重要です。
シニア層には駅に近いことは便利だし、都心までのアクセスが良ければ高齢化社会を見越しても間違いなく需要があります。
そのため、駅から徒歩7分以内というのが、資産価値を考えるなら必要最低条件。トータルブレイン社の調査結果によると、駅から徒歩8分以上の物件になると販売に苦戦するようです。
3.大規模マンション
マンションの中でも規模が大きいこと、特にタワーマンションは仕様が良く買い手が付きやすいです。さらに、タワーマンションはブランド力もあるため数年住んで売却する際にも購買者の目を引きやすいでしょう。
4.築浅の中古物件
新築よりも築浅の中古マンションの方がお得に購入できます。実はここ数年で首都圏の新築マンションの平均かかっくは1000万円以上値上がりしたというデータがあります。築浅物件であれば新築とそれほど変わらない環境をより安く手に入れられます。
マンションからの住み替えには、ローンの問題やタイミングの問題などがあり、慎重な計画が求められます。
ぜひ美濃善不動産へご相談いただき、自分だけで問題を抱え込まずに、知識と経験が豊富な担当者と二人三脚で住み替えを成功させましょう。
自分では見つけられなかった好条件の住み替え先の選択肢がみつかるかもしれません。